精密板金加工の外観品質向上とコストダウンを両立させるためのVA・VE設計技術情報満載

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【精密板金における加工技術紹介】ローコストR曲げ加工

BEFORE

大きなR形状に曲げ加工を行う場合には3本ロールを使うこともありますが、今回ご紹介する加工技術はピッチ曲げを使った加工です。大きなR形状を行う際、ピッチ曲げを使った加工を行おうとすると、通常は精度よく加工しようとすればするほどピッチを細かくする必要があります。そうなると加工工数が増え、コストアップになってしまいます。

AFTER

通常は細かいピッチ曲げを行わなければならないところ、精密板金加工.comを運営する協和工業では、最新のNCベンダーを設備しており高精度な曲げ加工ができるため、この写真のようにピッチ曲げの間隔を広くしても加工を行うことが可能です。

POINT

今回は、当社の精密板金における曲げ加工技術をお伝えしましたが、協和工業では最新の設備と加工ノウハウを駆使して、今回ご紹介したような 加工時間を低減しても同等の精度を出す ことに取り組んでおります。品質・精度そしてコストなど精密板金におけるお客様のご要望にお応えして参りたいと思いますので、大きなR曲げ加工品でお困りの場合はぜひお気軽にお問合せください。

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