このフロントカバーは、アルミニウムA5052材を使用した精密板金です。パンチレーザー複合機で加工した後、プレスにより100×80㎜の角型絞りを専用金型で行い、その後、曲げ加工により仕上げています。

通常、精密板金加工やプレス板金加工では、絞り加工を行うことで板金の平面が歪み、寸法精度に影響が出てしまいます。ところが当社はプレス成型加工の技術によって、極限まで平面精度を軽減することができます。プレス加工を伴うような精密板金なら当社にご相談ください。