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ボックス(同芯度±0.2㎜)

名称 ボックス(同芯度±0.2㎜)
材質 NSECC-QS1(電気亜鉛メッキ鋼板)
寸法 t1.6×150×60×80
精度 ±0.2
特徴 曲げ加工精度で同芯度0.2㎜を確保

このボックスは、電気亜鉛メッキ鋼板NSECC-QS1を使用した精密板金です。

両面に設けられた丸穴はシャフトが通る為、同芯度0.2㎜を確保する必要があります。同芯度0.2㎜は精密板金加工にとって厳しい数値ではありません。しかし、いくら精度の良いブランク加工機でもパンチとレーザーのズレが生じる上、これを組み立てて同芯度を確保しようとすると、曲げ工程はもちろん、どの様な溶接をどの場所にどれだけ行うか詳細な検討を設計段階から行うことが求められます。

当社では、このような精度を求められる精密板金も得意としております。

高い組立て精度が必要な精密板金なら、精密板金加工.comまでお問合せください。

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